クリーニングジプシー?
クリーニングジプシー?
つい先日、最近お得意様になっていただいたお客様に教えていただいた言葉。
「クリーニングジプシー」
え、ジプシーって私の中では、
頭から黒っぽいマントのような布をかぶったような出で立ちで、自分の家を持たずに各地を放浪する人々で、雨が降る直前のような重い曇天の中を足取り重く歩いている、なんか暗〜いイメージなんですが?
どういう意味かというと、
どこか自分に合ったクリーニング店はないかと、
昨日はあっちのクリーニング店、
今日はこっちのクリーニング店、と、
さまよう人のことを言うのだそうです。
「私も、クリーニングジプシーのひとりだったんですよ」と。
私も? だった?
どういうことでしょうか、と、伺うと、
「毎日屋さんと出会って、もうさまよわなくてもよくなりました」
こんな嬉しいお言葉を頂戴しました!
繫忙期の疲れも一気に吹っ飛びました!
もっともっとお客様の期待にお応えできるようにしないと!
これからも精進してまいります!
*今回、あえて使っている言葉はポジティブに解釈して使っています。
【この記事を書いている人】
平櫛 貴夫
(毎日屋クリーニング店 店主)
兵庫県尼崎市でクリーニング店を営んでおります。
地域の方から頼りにされ、地域に恩返しできるクリーニング店を目指し、「洗い」と「仕上げ」にこだわりを持って運営しています。