尼崎市のクリーニング店 口コミで評判、仕上がりが違います!毎日屋クリーニング店

庖丁職人。

庖丁職人。

大阪の有名な通天閣の近くで最近何かと話題の庖丁専門店があります。

tower knives osaka。ウェブサイトはこちら。

今日もテレビのグルメ番組で話題になっていました。

創業者はカナダ人のビヨンさん。

庖丁職人。

写真はホームページから拝借しました

ビヨンさんがリスペクトしている職人の一人に

藤井さんという庖丁職人がいます。

でも、最初、藤井さんはいつも怒っていました。

コワい人っていうイメージしかなったそうです。

腕は一流なのに。

それは、取引業者が何かといえば、

安くなりませんか?

とか

半額でなんとかなりませんか?

とか、

ばかり言うから。

ビヨンさんは20代で来日して、色んな職業を経験する中で和包丁に魅せられました。

最も包丁に心底惚れてる外国人、自ら庖丁バカと言い切ります。



そんなビヨンさんが惚れ込んだのが

藤井さんの職人技と、

その藤井さんが作る和包丁。

藤井さんは今、週に1日ビヨンさんのお店の工房に出張して包丁の制作、メンテナンスを実演しています。

71歳の藤井さんは、今が一番楽しいと言い切ります。

それは、ビヨンさんが藤井さんと藤井さんの作る庖丁の価値を認めているから。

ビヨンさんは、藤井さんの言い値で庖丁を仕入れます。

そして、ビヨンさんは藤井さんの庖丁の価値を余すことなくお客さんに説明しています。

お客さんの7割以上が外国人というお店で

藤井さんもニコニコ笑って接客までしています。

最初はどうやって売り上げをあげたらいいかわからなかったそうですが、

日本の、大阪の新世界で、

それも外国人が和包丁を売っているっていうだけで珍しいですから、

イマドキのSNSがほっとくわけがありません。

一気に話題になったそうです。

なんかね、これ見てて

以前の藤井さんと、今の私たちクリーニング業界とめっちゃダブりましたわ。

今は少し落ち着いたとはいえ、

とにかく大手クリーニング店を中心に価格競争。

アホみたいな低価格でも利益が出せるように

もう品質なんてどこかに行ってしまっています。

お店もお客さんもそれに慣れっこです。


だから、

どこのクリーニング店に出しても一緒、

なんて言われてしまうんです!


私店長、藤井さんと同じで、発信がめっちゃヘタです。

ウチの良さは自分ではなかなかわかりません。


そこで当店を利用頂いたお客様に

厚かましいお願いですが、

もし満足いただけたならそれを発信していただけないでしょうか?

私店長も、藤井さんのように心の底からニコニコ笑って接客したいです。



【この記事を書いている人】

平櫛貴夫

平櫛 貴夫
(毎日屋クリーニング店 店主)

兵庫県尼崎市でクリーニング店を営んでおります。
地域の方から頼りにされ、地域に恩返しできるクリーニング店を目指し、「洗い」と「仕上げ」にこだわりを持って運営しています。

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