こんな新聞記事見つけました!
こんな新聞記事見つけました!
1月18日の読売新聞で見つけた記事です。
家庭洗濯での収縮についてわかりやすい説明しています。
ちょっと補足しますね。
ウールは濡れた状態で揉むと繊維が不可逆的(最近この言葉よくテレビで流れますねww)に絡んで縮みます「フェルト化と言います」。
また、特にレーヨンは膨潤収縮が起りやすい繊維です。
ほとんどの場合緩和収縮も起こるので、衣服は型崩れを起こしてしまいます。
実はレーヨンに最も近い素材は紙って知ってました?
紙を水につけると・・・
おわかりですね。
おうちで洗濯する時は必ずケアラベルを確認してくださいね。
クリーニング店は、家庭では絶対にできないドライクリーニングができます。
溶剤を使って洗うためフェルト化も膨潤収縮も緩和収縮も起こりません。
クリーニング代を節約したい気持ちもわかりますが、無理せずに洗濯のプロ、クリーニング屋さんに任せてみませんか。
クリーニング師
繊維製品品質管理士(TES)
がいる
【この記事を書いている人】
平櫛 貴夫
(毎日屋クリーニング店 店主)
兵庫県尼崎市でクリーニング店を営んでおります。
地域の方から頼りにされ、地域に恩返しできるクリーニング店を目指し、「洗い」と「仕上げ」にこだわりを持って運営しています。