洗いの技術は、一味もふた味も違いますから!
洗いの技術は、一味もふた味も違いますから!
彼岸花も咲いて、
お彼岸も過ぎて、
あれだけ暑かった夏も終わり、
朝晩は肌寒く感じるようになりました。
いつも家でお洗濯している
Tシャツ
ポロシャツ
ブラウス、
夏にお世話になった服たちも、秋の衣替え。
ケチャップやソース、焼肉のタレをこぼして家で洗っても、うっすら残っていませんか?
毎回ちゃんと洗っているのに、襟がなんとなく黄ばんでいませんか?
たぶんそれは油脂分が残っているんです。
そのままにしておくと、来年着用しようとした時にはっきり黄色いシミになっている可能性が高いですΣ( ̄ロ ̄lll)
だから
仕舞い洗いの時ぐらいは、いっちょ奮発して
プロのクリーニングに出してみませんか?
当たり前ですが
クリーニング屋さんは油汚れを落とすのが得意です。
この図を見てください。
*画像は東京クリーニング組合のHPより
ブルーの層が油分です。
ほぼ全てのシミが、この油分の鎧で守られています。
クリーニング屋さんはプロならではの技で、この油分の鎧を突破することができます。
だから仕上がりが違うんです。
白さが違うんです。
来年もまた着たい服だからこそ、
仕舞い洗いはプロに任せてみませんか?
【この記事を書いている人】
平櫛 貴夫
(毎日屋クリーニング店 店主)
兵庫県尼崎市でクリーニング店を営んでおります。
地域の方から頼りにされ、地域に恩返しできるクリーニング店を目指し、「洗い」と「仕上げ」にこだわりを持って運営しています。