クリーニングなんか利用しない!
クリーニングなんか利用しない!
いきなりすみません。
ニュース番組の中でそんな話題がありました。
この商売をしている内側の立場から見ていて、びっくりです。
今どきの若い人達は、クリーニングは利用しないもの、なんですね!
・クリーニングに出す服を着ない
・家で洗う
だから
・一度も利用したことがない
・これからも利用しない
悲しいですね。
それどころか
クリーニング店の利用方法がわからない
もしかしたらこれが本音のような気がするんですが、違いますか?
「全然大丈夫」(笑)です。
この言葉嫌いなんですがね、若い人達にはわかりやすいですかね
クリーニング屋さんなんて、そんなに敷居高くないですから!
ウチなんて、普通のおっちゃんとおばちゃんが二人でやってる小さなお店なんですよ!
かる〜い気持ちでどうぞ。
例えばスーツ。
ちょっとくたびれてきたかな?買い替えかな?って思っているそのスーツ、
ちゃんとしたクリーニング屋さんで、ちゃんとした洗いと仕上げをすれば、
自分のスーツなのにビフォーアフターを撮ってSNSにアップしたくなるくらいビシッとするんですよ。
実際に、当店でクリーニングしたスーツで出社したら、
「新調したの?」って言われたって喜んで、2着目を持ってきてくださったお客さまもいらっしゃいます。
(これは私達も嬉しかったですねぇ。)
例えば、ダウンジャケット。
ひと冬ぎっちりお世話になって、襟も袖もコテコテに汚れています。
あの時屋台で食べたたこ焼きのソースをこぼした跡も付いていませんか?
プロのクリーニングでどっちもなかったことにして、また来年新たな気持ちでオシャレしましょうよ!
例えば、店頭にイケメンのおにーちゃんがいる、べっぴんさんのおねーさんがいる、という理由でもいいじゃないですか!
勇気をだして!?
クリーニング屋さんに行ってみようじゃありませんか( *˙0˙*)۶
直接面と向かって話をするのがどうしてもダメなら、ホームページからお電話☏いただくっていう方法もありますよ。
【この記事を書いている人】
平櫛 貴夫
(毎日屋クリーニング店 店主)
兵庫県尼崎市でクリーニング店を営んでおります。
地域の方から頼りにされ、地域に恩返しできるクリーニング店を目指し、「洗い」と「仕上げ」にこだわりを持って運営しています。