どうしても、私たちが伝えたい事。
どうしても、私たちが伝えたい事。
5月13日のテレビから。
有吉ゼミという番組で、
クリーニング工場を紹介していました。
東京のポニークリーニングさん。
その一番面です。
お直しの紹介です。
ダッフルコートのループ部分が合成皮革でできており、
劣化して傷んでいるので、
交換作業をしている一コマです。
その通り、
合成皮革は3年程度で劣化します。
何度もこのブログで書いていますが、
テレビで紹介されると説得力が違いますね。
これは、
服の購入金額、ブランドネームにかかわらず、全く同様に劣化します。
高価なブランド物もそうでないものも同じ、ということです。
合成皮革、と限定したように書いていますが、
いわゆる、ストレッチ素材
いわゆる、ボンディング
いわゆる、樹脂プリント
いわゆる、接着
いわゆる、コーティング
ぜーんぶ全く同じです。
何度も同じことを言いますが、
一張羅、なんて言って出し惜しみしてないで、
次のシーズンには、
どんどん着用して、オシャレして、
「消費」しちゃいましょう。
【この記事を書いている人】
平櫛 貴夫
(毎日屋クリーニング店 店主)
兵庫県尼崎市でクリーニング店を営んでおります。
地域の方から頼りにされ、地域に恩返しできるクリーニング店を目指し、「洗い」と「仕上げ」にこだわりを持って運営しています。